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1. Rocabilly - GS | 2. Flowers - FTB | 3.1815 R&R Band | 4. No More Comics! | 5. Tokyo governor | 6. 21st century |
内田裕也の軌跡 その2(フラワーズ〜FTB) |
内田裕也の軌跡 |
出演作品他 | ||
1968年 | ウォーカー・ブラザーズ、シュープリームスらが来日 | ||
4月 |
「アート・ロック」、あるいは「ニュー・ロック」といった言葉が出現 クリーム、バニラ・ファッジなどのロック・グループは、これらの名称で呼ばれた。 |
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10月 | モンキーズ来日 | ||
11月 | オックスなどのGSを聴いて、失神する女子高生が出現する | ||
1969年 |
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4月 | 「ニューミュージック・マガジン」創刊 |
9月 | 第1回「10円コンサート」(日比谷野音)
第1回「日本ロック・フェスティバル」(厚生年金ホール)内田裕也とフラワーズ、ゴールデン・カップス、エディ藩、パワー・ハウス、チューリップス、ブルース・クリエイション、成毛滋、井上孝之、増尾好秋、ケネス伊東など。 |
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ロック・ミュージカル「ヘアー」が、日本メンバーにより上演される。 |
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1970年 |
FTB、初LP『ANYWHERE』発表 FTB、初のオリジナルアルバム"Satori"のレコーディング開始。 万博で出会ったライト・ハウスに認められて、FTB次作アルバムのレコーティングのため、カナダ行きが決定。 「着物を着て演奏しようとか、そんなことは考えていない。サウンドも、ことさら日本調を出したりしたくないが、間のとりかたや強弱をつけることなどで、われわれ独特のユニークなものを創り出していきたい」(ニューミュージックマガジン 71.1「帰ってきた東京キッド 出発したフラワー・トラベリン・バンド」より) メンバーは以後約2年間カナダに滞在し、カナダでベストテンに入る快挙を成し遂げた。 この年、内田裕也は、100円コンサートの企画なども手がけている。 |
1月 | 第2回「日本ロックフェスティバル」 BST、シカゴなどのグループに感化されたジャズ・ロック・グループが流行する。 |
3月 | 「東京ロックンロール・アンサンブル」(自由劇場) | ||
4月 | ヘッド・ロック(神田共立講堂) | ||
5月 | 第3回「日本ロック・フェスティバル」フラワートラベリンバンド、ロカビリー・リバイバル・サーカス(内田裕也、ほりまさゆき、フランツ・フリーデル)他 | ||
6月 | フォーク・ロック・コンサート(日比谷野音)フラワートラベリンバンド他 | ||
7月 |
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9月 | 「100円コンサート」(日比谷野音) | ||
10月 | フラワー・トラベリンバンドサヨナラ公演(※出国前のお祝いコンサート)(サンケイホール)第一部 ザ・エム、ザ・サムライ、スタイダース・マイナス2他 第二部 フラワートラベリンバンド | ||
12月 | 「ロック・カーニバル#1」(日劇)ジョン・メイオール来日 | ||
1971年 |
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4月 | 「日比谷ロック・フェスティバル」内田裕也1815R&Rバンド、成毛滋、PYG他。 |
5月 | 「日本語のロックとフォークのコンサート」モップス、頭脳警察、吉田拓郎、はっぴえんど他 「ジャズ・ロック&フォーク・レイク・サイド・フェスティバル」村八分、ブラインド・バード他。 |
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7月 |
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8月 | ピンク・フロイド来日 「'71ハコネ・アフロディーテ」に出演 | ||
9月 | レッド・ツェッペリン来日 | ||
1972年 |
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1月 | オールジャパン・ロック・フェスティバル(東京都立体育館)内田裕也 &1815 Rock'N'Roll Band、麻生レミ、井上尭之グループ、頭脳警察、ブルース・クリエイション他 |
4月 |
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5月 |
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7月 | 第1回日本のロックン・ロール・シリーズ(サブタイトル:フォーク・ソングをぶっとばせ!) | ||
8月 |
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10月 | 第5回「日本語とロックとフォークのコンサート」(日比谷野音)内田裕也&1815 Rock'N'Roll Band他 | ||
12月 |
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1973年 |
春、手塩にかけて育てたFTBの解散。(中止になったローリングストーンズ公演のサポーティングアクトは、フラワートラベリンバンドに決まっていた。)
ロックンロール振興会を発足し、「ロックンロール・カーニバル」を開催。 気鋭のクリエイションを育てることに全力を注ぐ。 ニューミュージックマガジンで対談を連載。これをきっかけにして、小野洋子、ジョン・レノン夫妻と出会う。 8月には、東京キッド・ブラザーズ『猿のカーニバル』にゲスト出演。 内田裕也、ロックンロール一途15年を祝う「ロックンロールBAKA」コンサートが開かれ大成功。オープニングは、ロックンロール振興会会長、赤塚不二夫の選手宣誓。ゲスト出演した淡谷のり子さんも、ロックに理解をしめしてくれた。 10月悠木千帆(後に樹木希林)と結婚。 この年の暮れ、大晦日から翌日の元旦までのオールナイトコンサートを開催。このコンサートこそが、現在も続いているニューイヤーロックフェスティバルの記念すべき第一回目である。 |
1月 |
ローリング・ストーンズ来日中止 キャロル、デビュー |
2月 |
第1回「ロックンロール・カーニバル」(渋谷公会堂) 内田裕也&1815 Rock'n'Roll Band、ファニー・カンパニー他 |
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4月 |
第2回「ロックンロール・カーニバル」(渋谷公会堂)キャロル、ファニーカンパニー、VSOP、かまやつひろしとウオッカコリンズ、内田裕也&1815 Rock'n'Roll Band、ミッキーカーチス デビッド・ボウイ来日 |
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5月 | ジェフ・ベック来日 | ||
6月 | 「イエス・キリスト・スーパースター」上演 中野サンプラザ | ||
7〜8月 | ロックンロール・カーニバル・イン・サマー(全国縦断 都体育館他計16ヶ所 )内田裕也&1815 Rock'n'Roll Band、キャロル、ファニーカンパニー | ||
8月 |
8/8ロック・デイ(万博会場・お祭り広場)(西日本でコンテストで選んだ13バンド/ゲスト:内田裕也) 第1回沖縄ミュージック・フェスティバル(日交オーシャンパーク)内田裕也、キャロル、加川良、サン・ハウス、友部正人、リンドン ロックンロール&ブルース(名古屋市公会堂)内田裕也&1815 Rock'n'Roll Band、ファニーカンパニー、都落ち、ウェスト・ロード・ブルース・バンド、ホワイ) |
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9月 | 内田裕也ロックン・ロールBAKA(中野サンプラザ/渋谷公会堂)沢田研二、キャロル、井上尭之、田辺昭知、淡谷のり子、赤塚不二夫他 | ||
12月 | フラッシュ・コンサート(渋谷西武劇場)(NYRF出演者一覧参照) |
参考:『俺はロッキン・ローラー』(内田裕也著/講談社) 『1970年大百科』(JICC) 『ニューミュージックマガジン』 |
ユーヤさんの談話:「あまり詳しくやらなくていいから早くしろ。後から詳しくすればいいだろ。」(2000.9)(※Rock'n Rollienneがバイオグラフィーをまとめるのが遅いので。。) |
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