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内田裕也『ゴールデンアウトロー賞受賞』記念上映 舞台挨拶&サイン会 テアトル新宿にて 2004.6.12 | ||||||||||||||||||
ゴールデンアウトロー賞 サイバーパンク・ロックンローラー 内田裕也殿 貴方は風流無頼の刺青師彫眉を見事に演じ市民社会の平和と秩序を完膚なきまでに粉砕し呪われた詩人としての本領を遺憾なく発揮されました ことに生島与一を睨みつける眼力はあたかも見た物に邪悪な作用を及ぼすメドゥーサの邪視のごとく観客の心はもとより世界までも瞬時に凍りつかせてしまうのアナーキズムの大盤振舞でした ここに婆娑羅者の鑑ともいうべき貴方のクレイジークールな演技を讃えバサラの語源であるダイヤモンドを贈り感謝の意を表します
平成十六年五月三十一日 舞台挨拶出演;荒戸源次郎監督、内田裕也、大西滝次郎 荒戸監督:荒戸です。ちょっと様子がおかしいですが、本人です。東京では、去年の10月に東中野で上映を始めましてもう9ヶ月目になります。新宿でも、先だって上映しまして、一旦終了になって、でまた、なぜか、記念上映とういことで、上映して頂いています。九州とか関西なんかで同時に上映していますけれど、6月から移行は北海道で11ヶ所、9月末までに100スクリーンは超えることになると思います。見て頂いたみなさんの口コミのお陰だと思って感謝しています。
大西滝次郎:本日はどうもありがとうございます。
大西です。前にもここでやったんですけれども、また、テアトル新宿に戻れて嬉しいです。 きょう一緒にいらっしゃる内田裕也さんは、 現場中はほとんど役のまんまで、僕とは全くしゃべることがなかったんですけども、まだその名残があって、ユーヤさんに会うとちょっと緊張するんですけども、本日はどうもありがとうございました。 内田裕也:わたくし本名、山本寛斎と申します。
荒戸監督から声をかけていただきまして、自分もロック界から、映画界という垣根を破ろうとして、この20年間がんばってきたんですれども、僕が、始めて作った十階のモスキート、コミック雑誌なんかいらない、同じテアトル新宿で上映していただきまして、それ以来久しぶりのステージですけれども、荒戸監督、スタッフの粘りにはただ驚嘆しております。 一生懸命真剣に映画というものを、ロックもそうですけれども、取り組めば、結果は必ず付いてくるなということを確信して、大きな勇気を貰いました。 この間ちょっと打ち上げがあったんですけれども、長谷川和彦があばれまして、俺も切れちゃって先に帰っちゃったもんで、今日はこの後、監督と静かに話をしたいなと、 楽しみにしてやって参りました。 こんなに沢山来ていただいて、舞台挨拶も4回目ぐらいなので、俺もあれなんですけど、こっそりとここに見に来ようかと思っています。 本日はありがとうございました。 心から感謝します。 監督おめでとうございました。 --------------------------------------- 荒戸監督:劇場用スクリーンで見て見て頂きたいと思ってつくった映画です。 年内にはモニターで見れる運びになると思いますけれど、シネマスコープで、劇場のスクリーンでいち早く見て いただきたいと思って作った映画ですから、こうやって何度もご覧になっている方、リピーターが多い映画ですから、本当に光栄です。 大量破壊兵器を持っていない赤目ですから、皆さんの口コミが頼りです。 もし僅かでもお心にとまりましたら、この映画のこよについてお話ししていただけると幸いです。 今日は本当にありがとうございました。 〜花束贈呈〜 内田裕也:あまりこういうのはロックには似合わないんですけれども、今日は五木ひろしくんになったつもりで、頂きます。 舞台挨拶終了後、サイン会があり、その後、日本テレビの「@サプリ」の取材がありました。
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